shiroyakoの日記

思いついたことを徒然に

20190325:劉備玄徳宇宙人説

やせがえる 負けるな一茶 これにあり 今だ出すんだ ブレストファイヤー

 

こんばんは。白野狐です。今回はずいぶんとすっとんきょうなお話です。というわけで、出だしも飛んでみました。たまにはこんなお話でも。

 

劉備玄徳といえば三国志演義の主役です。なぜか弟分の関羽のほうが神様になったり有名ですが、情に篤い義の人です。三国志演義を読むときは、この人や諸葛孔明に感情移入して読むのが最も楽しめます。最後の勝者はどう見ても司馬仲達ですが、この人に感情移入はどうもやりにくい。人柄もそうですが、なにより中途からしか出てきませんし。

 

さて、表題の劉備玄徳宇宙人説は、「劉備玄徳は実は宇宙人ではなかったか」という説です。ひねりはありません。白野狐が勝手にそう考えているだけです。根拠もたいしたことはありません。三国志演義に描かれた、「腕は膝にとどくほど長く、耳は大きく、自分の耳が見えたという」という容姿が、かの有名なホプキンスビル・モンスターに酷似している。というただそれだけです。知らない人はグーグルで検索してみてください。

 

旧聞に属しますが、曹操孟徳のお墓が見つかったとかで、それならあるいは劉備玄徳のお墓も…。発掘された暁にはあるいは…。という、妄想をいだいたので今回の説紹介してみました。

 

もちろん、こんな推論(ともいえますまい)が的中したところで、だれもほめてはくれないでしょうが、ささやかな自己満足を味わうことができます。というわけで先行者利益確保のために、今回の一文を記した次第です。

 

BGM:ベートーヴェン交響曲第4番

   ハンス・シュミット=イッセルシュテット指揮

   ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団